茨城県全域・千葉県で建てたおしゃれで目を引く「こだわりの内装」注文住宅事例3選 Vol.1

まず初めにご紹介するのがこちらのおうち。一見シンプルな内装ですが、大人のおしゃれを楽しめる工夫がたくさん詰まっています。

特筆すべきは、天井・壁・床とそれぞれ表情の異なる木材を使用しながらも、統一感のあるリビングダイニング空間を作り上げていることです。微妙な木の質感違いは選び方によってはおしゃれにまとめるのが難しく、まとまりのない空間になりがちですが、こちらの事例はシンプルながらも温かみを感じられる大人のおしゃれを楽しめる仕上がりに。

キッチンのカウンター下の造作の本棚もお気に入りの雑誌を素敵に飾ることができるこだわりポイントです。

次にご紹介するのは、大容量の造作収納にこだわったシックな内装のおしゃれな事例です。

空間全体のカラーをダークカラーでまとめることで、重厚感のある大人な雰囲気を作り出しています。

リビングの壁面に、窓枠を囲むようにつくられた造作収納は、圧迫感を感じないようにオープンの棚仕様に。窓上には照明を入れることで光の演出にもこだわっています。

また、キッチンの有孔ボードはシックなブルーのカラーリングを取り入れることで、重すぎない印象に。さらにリビング横の壁には、室内窓を入れることで抜け感を出していて、内装全体がおしゃれでかっこいい空間に。大人な雰囲気の内装のお手本になるようなおうちです。

最後にご紹介するのは、クールなブルックリンスタイルを取り入れたこちらの事例です。

パーケットフロアの床に板張りの天井はエイジング加工を施した木材を使用することで新築でありながらもどこか懐かしい雰囲気を醸し出しています。壁面の一部をレンガ壁にすることで、空間がぐっと男前なかっこいい印象を作り出すことができる内装に仕上がりました。

コンロ前を壁ではなく、あえて室内窓を取り入れることで圧迫感を感じない効果も。ブルックリンスタイルに欠かせない、アイアンを部屋の各所で使用することで引き締め効果があり、かっこよさを演出しています。

階段から吹き抜けにかけても抜けがとてもおしゃれです。かっこいい内装にするためのこだわりが感じられる事例です。

おしゃれな内装づくりに共通していえるポイントは、自分たちのこだわりをどこに取り入れるかを明確にすることです。

毎日の暮らしの中で飽きがこない内装にしたい、せっかくの新築住宅だからこそ個性的な内装にしたいなど、内装への思いは人それぞれ。だからこそ、どこにこだわるのか？を明確にすることで自分たちらしいおしゃれなおうちを作り出すことが可能になります。そのためにも、たくさんの建築事例を見て、情報をインプットしましょう。

おしゃれな内装の事例が他にもたくさんありますので、また別の機会にご紹介します。楽しみにしていてくださいね。